2018年06月15日
梅雨の季節は部屋干しをする機会が増えます。
『部屋干しをするとニオイが気になるのですが・・・( ﾟДﾟ)』とご相談をよく受けます。
ニオイにはいろいろな原因が考えられます。よく聞くのは細菌だと思います。
ちゃんと洗っているのになぜ細菌が増えるのでしょうか(´・ω・`)
原因の一つとしては、洗濯をしても落としきれなかった皮脂汚れ、汗などの汚れが化学的な変化を起こし、その汚れを餌として細菌が増えたことによるものだと言われています。
また、汚れが落ちきれていないのに、乾くまでに時間がかかり太陽の光にも当たらないことも相まって細菌の増殖にストップがかからないという悪循環も影響しているのではないでしょうか(´・ω・`)
ニオイの原因が細菌だというのがわかりました( ﾟДﾟ)ではどうすれば・・・
細菌を殺菌する力のある洗剤を使うのも対策として有効だと思います。
特に市販されている部屋干し用洗剤や柔軟剤はこの季節、とても活躍してくれると思います。
それでもニオイが気になるという場合は、酸素系漂白剤を使う方法があります。
間違っても塩素系漂白剤は使わないでください。また、繊維や衣類のデザインによっては使わない方がいいものもあります。ご注意ください(*’ω’*)
干すときには、衣類と衣類の隙間をできるだけあけて、エアコンや扇風機などの風を当てるのも有効的です(^_-)-☆
ジメジメして嫌な季節ですが、うまく付き合っていくことでファッションを楽しみたいものです(*’ω’*)
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