大切な人から譲り受けた着物、お気に入りの着物などは、この先もずっと美しいまま着続けていきたいものです。
そんなお客様の素敵な着物をよい状態で保つために、当店では着物クリーニング、およびしみ抜きなどを承っております。
「大切な着物なのに、シミができてしまった…」
こんなときは、ぜひ当店にお任せ下さい。
お客様が笑顔を取り戻せるよう、1枚1枚ていねいに処理し、美しい状態でお手元にお返しいたします。
このような方にご利用頂いております
- 手入れを怠っていたら黄ばみができてしまった。
- 子供が七五三で着ていた着物にジュースをこぼしてしまった。
- 成人式の着物が泥で汚れてしまった。
- 着替えるときに、うっかり訪問着にファンデーションをつけてしまった。
- 久しぶりに着たらカビが生えてしまっていた。
- 結婚式に着ていった振袖に食べこぼしてシミができてしまった。
- 着物にシワ・たるみができてしまった。
このようなことでお困りの方も、ご安心ください。
当店の技術と丁寧な手仕上げで、お客様の大切な着物を美しい状態に蘇らせます。
大切なお着物のクリーニングは、当店にお任せ下さい
山梨県甲府市にある当店は、67年もの間、地域の皆様から着物クリーニングのご依頼を承って参りました。
通常のクリーニングでは落とせない着物のシミやしつこい汚れを残さずきれいに取り除くため、日々研究に取り組み技術の向上に努めております。
長い年月をかけて改良し続けてきた専門的な技術力はどこよりも確かなものであると自負しておりますが、当店がこの技術にたどり着くことができたのは、たくさんのお客様の笑顔のおかげです。
「また喜んでいただきたい」この想いが、さらに難しい着物のシミ取りにチャレンジする力を奮い立たせてくれました。
おかげさまで、ご遠方にお住まいのお客様からも高い評価をいただき、「大切な着物はミハシさんに」とご依頼いただくまでになりました。
いつでも安心して大切な着物、衣類などをお任せいただけるよう、これからも誠心誠意取り組んで参ります。
着物のシミや黄変でお困りの際は、お気軽にお申しつけください。
クリーニングミハシのこだわり技術
和服色掛けなどの特殊シミ抜きなどを、当店こだわりの技術でていねいに行います。
シミ抜き
創業時からの伝統を引き継ぎ、さらに長年培った技術や研究結果をもとに最新の化学技術を加えることで、困難なシミ抜きを実現します。生地を傷めずにシミ抜きする秘密は、20種類もの薬品と、それを扱う技術。当店が独自で厳選した薬品だけを使用し、また細筆などを使うことで大切な刺繍箇所などに影響を及ぼさないようていねいに塗布。生地への負担をかけずにシミを取り除きますのでご安心ください。
また、シミを取る際にどうしても着物の染料が落ちてしまうことがありますが、友禅染などの場合は、あらかじめ撮影しておいた着物の写真をもとに、消えた箇所を描き直すことで修復することも可能です。
カビ取り
特殊溶剤により丸洗い、もしくはシミ抜きを行うことでカビを取り除きます。
その後、染め直ししたり柄足ししたりするなど加工することにより、修復することも可能。
もし、白っぽくなっている場合は、着物を解いて反物として洗う「洗い張り」を行うこともできますので、ご相談ください。
防水加工
当店では、着物の防水加工が可能です。
「雨の日も、泥はねなどを気にすることなく着物を着てでかけたい」このような方にご利用いだいております。
薄い樹脂でコーティングすることで、雨や泥水などが染み込まないように、また食べこぼしの汚れや黄変が付着しにくいように加工します。
カビの繁殖を抑える効果もあるので、おすすめです。
丸洗い
当店では、着物専用の洗濯機を所持しておりますので、着物をやさしく洗う「なぎさ洗い」が可能。
通常の洗濯機は回転式で洗うため、着物をこの方法で洗ってしまうと型くずれや品質の低下が発生してしまいます。
しかし、なぎさのように波状に洗う「なぎさ洗い」であれば、元の形を損なうことなく洗うことができます。
特殊溶剤を使用
洋服用の洗剤を使用すると、成分が着物の絹に吸収されてしまうため、それが後に湿気を呼びカビが生えたり着変(黄ばみ)が出きたりします。
しかし、当店では着物洗い専用の溶剤を使用しておりますので、このような心配や色褪せなどの心配がありません。
湯のし
湯のし仕上げは、着物専用のバキューム台を使用し、美しい風合いを持つ着物に仕上げます。
プレス仕上げ
素材の風合いを損なわないよう、丁寧に一枚一枚アイロンをかけ、形を整えます。
お着物のプレスのみもしておりますので、綺麗な状態のお着物のシワを伸ばしたいという方もお気軽にお問い合わせ下さい。
着物クリーニングの事例ご紹介
シミ抜き
それ以外(リフォーム・お直し・復元加工など)
よくあるご質問
詳しくはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
シミが取りきれていない場合は、改めてシミ抜きを行うことも可能です。
ご依頼の際にお申しつけください。
少しの雨に濡れただけであれば、部分的なシミ抜きで対応可能ですが、着物のほとんどが雨で濡れてしまった場合は仕立てにズレなどが生じるため、洗い張りした後に仕立て直すことをおすすめします。