本から感じた「整える」という考え方

2026年03月09日

― 韓国小説『マリーゴールド町 心の洗濯屋さん』

先日、本屋でふと目に留まった一冊があります😌

韓国の小説 『マリーゴールド町 心の洗濯屋さん』 です。

この物語の舞台は、

心のシミやしわを整えてくれる「心のクリーニング店」。

後悔や悲しみ、罪悪感など、

人が抱える “心の汚れ” を整えていくお店の物語です。

読んでいて、

クリーニングの仕事をしている私には

とても共感する部分がありました。

服についたシミやしわは

ただの汚れではなく、

  • 過ごしてきた時間
  • 思い出
  • その人の人生

が重なってできたものでもあります。

だからクリーニングは、

単に服を新品に戻す仕事ではなく

大切な服をもう一度整え、また着てもらうための仕事

なのかもしれません。

整えた服を着て、

また出かけ、

また思い出が増えていく。

そんな暮らしの循環の中に、

私たちの仕事があるのだと改めて感じました。

とても優しく、

そして深く心に残る物語でした。

もし本屋で見かけたら、

ぜひ手に取ってみてください🙂